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流産手術の費用と保険金
流産の手術で行われる子宮内容物除去手術は中絶と変わりませんが、流産の場合は胎児が死亡しているためそのまま放置するわけにはいかず、母体を守るために必要な医療行為となります。
つまり、保険適用になるという点で中絶とは大きく異なります。
海外では自然排出を待つ方法もあるようですが、当サイトでは日本国内の一般的な病院にかかることを前提に情報を掲載しています。
支払った医療費
妊娠判定から流産後の処置にかかった医療費は次の通り(個人産婦人科クリニック)。間隔日数がわかるように日付を入れています。
- 8/6 5,500円
- 妊娠判定
- 8/19 1,600円
- 前回は時期が早すぎたので再度内診して確認。
- 9/6 1,460円
- はじめての妊婦健診&血液検査のはずが…胎児の心拍が止まっていることが判明
- 9/7 42,850円
- 手術(日帰り入院)
- 9/12 1,800円
- 子宮収縮・出血等の確認。
収縮が不十分で出血も続いているため収縮の薬。抗生剤。
母乳が出始めたので胸の張り止め薬をもらう。
医療保険
この手術は入院を伴わない「日帰り手術」だったため、当時加入していた医療保険では保障対象外でした(入院を伴うかどうかは病院の方針や患者の状態によって異なります)。
その後、保険の見直しで日帰り手術でも保障されるタイプのものに変更していたので、2度目の流産ではプラス収支になりました。
いまどきは流産の手術に限らず日帰り手術が増えているので、やはり日帰り手術でも保障される保険に加入しておくべきです!
女性疾病特約のついた医療保険に加入していると、こんなときに大変助かります。