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育児には大きな個人差があるから焦らなくてもいい
赤ちゃんの生活リズムは、その子によって、また育児環境によっても大きく異なります。
我が家でも長男の場合と次男の場合では、何もかもがまるっきり違いました。同じように育てているつもりでも、生まれつきの性質の違いでこんなにも違うのか!?と驚愕したほどです。
ここでは次男の生活リズムをご紹介します。
次男 授乳期
何においても長男のときとはまるで比べものにならない楽さでした。
とにかく睡眠時間が長く、グッスリと眠るので、普通の生活音や緊急車両のサイレンにビクッとなって起きてしまうようなこともほとんどありませんでした。なかなか起きないため授乳回数が少なくなってしまいましたが、私もそこはあまり気にしませんでした。
起きていても機嫌は良く、あまり泣きませんでした。ただし気管支が弱いので鼻水が詰まって、いつも苦しそうでした。
のちに病院で「喘息ぎみ」と診断されました。この症状は3歳頃から自然に改善していき、食事を含め徹底した規則正しいを送るうちに、小さい頃の酷い症状がまるで嘘のようになくなり、とても強い身体になりました。
ちなみに、これには小学1年から通い始めたスイミングスクールの効果も大きかったように思います。
<参考記事>
真珠腫性中耳炎
次男 離乳食以後
睡眠時間、ミルクの量、泣き方…どれをとっても、とにかく楽でした。
長男がよく絵本を読み聞かせてあげたり、歌を唄ってあげたりしていました。すると喜んでケラケラと笑っていました。
唯一の難点はやはり気管支で、少しでも調子が悪くなると鼻水が詰まって呼吸困難になるほどでした。一日に何度も鼻水を吸い取ってあげる必要がありました。
非常に肌が弱く、アトピー性皮膚炎であることが判明しました。しかし、これも規則正しい生活と入浴方法の工夫、こまめな肌のお手入れを地道に続けることで徐々に改善していきました。
本当に大変だったのは幼稚園まで。小学2年生頃で皮膚炎はほぼ解消しました。
<参考記事>アトピー性皮膚炎 薬の飲ませ方
両親の生活リズム
赤ちゃんの生活時間は当然 両親の生活リズムに影響されるので、まずは親が規則正しい生活をするよう心掛けましょう。
最初からこれをキッチリ守ると、後々良いことが沢山あります!