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生後1週間~3週間の生活リズム
これは低出生体重児で生まれた長男の生活リズム記録です。
周りの赤ちゃんたちや次男と比べると、長男がいかに大変なタイプだったかがよくわかります。
※育児に関しては非常に個人差が大きいので、参考に留めてご覧ください。
生後2週間
最もよく眠った日の記録です。酷いときには3分刻みで起き、夜から翌朝までに計1時間寝るかどうかという極端な睡眠不足でした。
哺乳瓶の乳首を吸う力が弱くてなかなか飲めず、グッスリ眠ることもできず、常にグズッて泣いていました。
夜中の授乳は1時間かかってようやく20~30ml飲めるかどうか、という状態でした。
生後3週間
ミルクの量が少しだけ増えました。
睡眠時間が少しまとまってきたものの、相変わらず熟睡はできず、一日じゅう激しく泣いてばかりでした。
長男はとにかく泣きっぱなし
オムツを換えても、室温を変えても、体勢を変えても、沐浴させても、ミルクをあげても、オモチャを見せても、抱っこをしても…
万策尽きてただ見守ってみても、とにかく泣き止みませんでした。
あまりに激しく泣き続けるため、なにか病気ではないかと疑ったほど。
泣き疲れてもまだ眠れず、疲れることでまた更に機嫌が悪化するだけのようでした。
生後4週間
一日トータルの睡眠時間が更に短くなり、昼夜を問わずグズッて泣いていました。少しでも落ち着かせるために仕方なく抱っこをし続ける生活で、私は家事どころかトイレに入るタイミングにも困るような状態でした。
所謂「抱き癖がつく」なんて言っていられる状態ではなく、ひたすら長男を抱っこしたまま…まるでコアラのようでした。
座って抱っこしたままの私にできたのは、読書とパソコンと居眠りだけでした。
さらに、当時住んでいた家は窓のすぐ外で近所の主婦たちが朝早くから日暮れまで井戸端会議をしながらチビッ子たちを遊ばせていて、気が狂いそうな程の激しい騒音から解放されることのない、最悪の住宅環境でした。窓を締め切っても非常にうるさく、騒音の元凶が大家だったため苦情も出せませんでした(軽く苦情を出した近隣住人はさんざん嫌がらせを受け、引っ越して行った)。
そのため長男がますます眠れないだけでなく、私もノイローゼになり、体調不良など多大な悪影響を受けました。
やはり育児環境は非常に重要です。
次男の場合
布団に寝かせて放っておけば勝手にグーグー眠ってくれて、お腹が空くまで起きませんでした。
夜泣きも一晩に2回ほど。母乳でもミルクでもアッという間に飲んでくれて、お腹を満たせばまたすぐに爆睡。
とにかくよく眠るので授乳間隔も5~6時間と長く、とても楽でした。オムツ交換をしても全く気にせずに眠っていました。