モウコハン。

   

10週の壁

この妊娠の1年半前に経験した稽留流産は、妊娠10週目の出来事でした。今回はようやく再妊娠できたという喜びと同時に、流産への恐怖感があります。

流産への恐怖と10週の壁

一度流産をした人が次の妊娠で流産する確率は約12%だそうです。流産経験者の流産率は2回までなら大して上昇せず、もし続いたとしても、それは「単に偶然が重なっただけ」である可能性が高いといえます。それでも不安が先行してしまうのが経験者。

今回の妊娠がわかったとき、私はまず最初に、前回越えられなかった10週の壁を越えることを目標にしました。

流産経験者の診察は慎重に

どうやら医師も同じことを考えていたようで、10週目までは週に一度診察を受けるようにと言われていました(医療費がかさむので実際はもう少し間隔をあけて行きました)。

10週を越えてからは2週間置き。流産経験のない妊婦ならば、この時期はまだ4週間に一度の妊婦健診だけ受ければ十分ですが、まだ安定期に入っていない流産経験者は頻繁に胎児の確認をしていきます。

早くから始まった重度のツワリに耐えながら、10週までの一日一日を指折り数える日々…
そしてようやく10週を越えて少し気が楽になったものの、この不安は出産まで続きました。




思い返せば第1子のときは、こんなこと考えもしなかった…。妊娠したら、時が経てば自然に生まれてくるものだと思っていました。

はじめての妊娠でも毎日忙しく働き、とにかく一日一日を過ごすことで精一杯だったとはいえ、なんて単純で無知な妊婦だったのだろうかと、当時の自分を振り返って恥ずかしくなります。 でも、そうやって暢気でいられたことで、余計なストレスもなく身体にとって良かったのかもしれませんね。いずれにしても、心の健康が大切だということは間違いありません。


化学的流産と妊娠の兆候
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