モウコハン。

   
  
乳幼児医療費(子ども医療費)

数年前までは「乳幼児医療費」という名称だった気がしますが、まぁ呼び名はどうでもいいとして…

こちらも出産育児一時金や児童手当などと同様、対象年齢がどんどん拡充されて非常に有難いことになっています。
※自治体によって違いがあります。

子育て支援はどんどん拡大している

今でこそ「中学校卒業まで」とか「高校卒業まで」などとなっている地域が多いと思いますが、自治体によっては、ほんの数年前まで支給対象年齢が「3歳まで」「就学前まで」「小学校3年生まで」などと短く、一番病院にかかりやすい年齢で自己負担なんていうこともザラでした。

また、一旦は窓口負担しておいて、申請した分だけ数か月後にやっと支給…なんていう非常に面倒かつ非エコなシステムだったこともあります。

それが段階的に拡充され、手間も簡略化されて現在の制度に至るわけです。そう考えると、これも決して当たり前の制度ではないことがわかりますね。

小さな子どもと病院

風邪を引いた、熱が出た、お腹が痛い、虫歯になった、流行り病に感染した、怪我をした…と、子供を育てていると病院にかかる機会は多いですね。

それらの治療費と薬代がほぼ全額無料になっているわけですから、これは本当に有難い制度です!

我が次男のようにアレルギー体質だったりすると、定期的に血液検査を受けて確認しなければなりませんし、アトピーの痒み止めや肌荒れ防止のためのローションなども頻繁に処方してもらう必要があります。それらも経済的負担を気にすることなく受けられるお陰で、悪化を最小限に留めることができるのです。

子育て支援策の恩恵

この子育て支援策の有難味を最も実感したのは、次男が9歳になってから先天性の病気が発覚し、入院・手術を繰り返すことになった時です。多少のアレルギーがあるだけの健康優良児だと思っていたのが、実は隠れた病を持っていた…本当に、こんなこともあるのです。

真珠腫性中耳炎の入院・手術費用

そのとき、確実に高額となる医療費の心配をしなくて済み、改めてこの支援の有難味を実感したのでした。高額療養費の制度で軽減→子ども医療費の制度で医療費の負担はナシ、ですから。本当に助かりました。
※当然ですが、入院した際の差額ベッド代や食事療養費など、そもそも保険適用外で実費負担のものは対象になりません。

日頃忘れてしまっている人も少なくないと思いますが、これらはすべて公費で賄われていること、決して当たり前ではないということ、多大な恩恵を受けていることを、いま一度思い出しましょう。

学校管理下での怪我は「スポース振興センター」

学校管理下で怪我をしたり熱中症になったりして医療機関を受診した場合は、子ども医療費の受給証を呈示せずに実費負担をしておいて、『スポーツ振興センター』災害共済給付制度の申請をすることになります。ですから、子ども医療費助成でそもそもタダなのに保険金ゲット!なんてことにはなりません(3割負担で4割分が支払われるので、交通費程度のプラス)。



お金のはなし
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