モウコハン。

   

不妊治療しばし休憩

精神的にも体力的にも経済的にも圧迫感ばかりの不妊治療。疲れとストレスで逆効果だった。もう無理…限界を感じ始める。そして、この辛いだけの不妊治療を止めることを決断。

そうだ!免許取ろう♪

当時の私はまだ運転免許を持っていなかった。子供が生まれてからというもの、私が免許を持っていないことで不便さを感じることが多かった。でも小さな子供がいるし、お金もかかるので免許取得は半ば諦めていた。

あるとき、すぐ近くの教習所に無料の託児所があることを知った。これはチャンス!今しかない!

よくよく考えてみれば、もし2人目を妊娠したら、私はまた何年も免許を取れなくなってしまう。どうして今までそのことに気付かなかったんだろう??

不妊治療にも疲れたし、ここらでちょっと頑張って免許取るか~!

そう思い立った翌日から、さっそく教習所へ通い始めた。

申し込みの際、”最短でも2ヶ月はかかる。女性は時間オーバーするのが当たり前だから最短では無理!小さい子供がなら3ヶ月はかかる”と言われていたので、相当時間をかけて地道に進めていくしかないんだろうと覚悟して始めた。

【追記】じつはこの免許取得が、その後の私と子どもたち、さらに周囲の人ちたをも多大に救うことになり、直感に従うことの大切さを実感した決断・行動となりました。



楽しく、あっという間に

1歳半の長男を自転車に乗せ、せっせと教習所へ通う生活は本当に楽しかった。2年前に出産のため仕事を辞めて専業主婦になって以来、はじめて外の世界に出て満喫できたように思う。

子供は可愛いし育児も楽しい。私は幸せである。でも、その頃の私には、外の空気を吸うことが必要だったんだと思う。

病弱だった長男の体調不良で教習の予約をキャンセルすることもあった。ひとり自由の身ならもっと思うように教習を受けられたはず。でも逆に、長男が慣れない託児所で待っててくれていることが、私の励みとなって頑張れたのだと思う。

そして学科・実技・試験とも全て完璧にこなし、一度もオーバーすることなく試験も全て完璧にパスしていき、入所から1ヶ月半で免許取得!最低でも3ヶ月と言われていた、その半分だ。私は子供の頃からそうだ。目標に向かったら敵なしで突き進む性格。自信があったから、自分としては、こんなもんだろうと思う。

とても充実した1ヶ月半だった。教習所生活が終わったとたんに 楽しみがなくなってしまったような寂しささえ感じたくらい。

不妊治療は教習所に通い始めると同時にスパッとやめてしまった。免許を取ってからもしばらく休憩しようと思っていたので、病院へは行かず、薬も使わず、排卵日を気にすることもなく、ただ基礎体温だけは毎日つけていた。

もう少し先でいいや♪

稽留流産(子宮内胎児死亡)の記録
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