モウコハン。

ママゴコロ【母子同室】

出産すると同時に、私たちには母親業が始まります。近頃は産後の入院中、母子同室にしている病院が多いでしょう。 昼間だけのところもあれば、24時間ずーっと同室という方針のところもあります。


私が出産した病院では、看護師が朝の沐浴を済ませたあと8時~9時には赤ちゃんを病室へ連れて来て、夜は10時に夜勤の看護師が迎えに来て、また次の朝まで新生児室で面倒を見てくれていました。 私は帝王切開だったため、長男を出産して4日目から昼間だけの母子同室になりました。 普通分娩なら出産した当日または翌日には母子同室になるようですが、帝王切開産婦の場合はちょっとムリがありますからね。




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ヘトヘトの初心者

はじめて出産したとき、母子同室になってから初めの2日間は夜10時を待ち遠しく思っていました。 なにせ可愛い我が子…見ていて飽きない対象ではあるけれど、なんたってお腹の傷の痛みがそう簡単に消えるものではないし、子宮収縮の痛みとのダブルパンチ! しかもまだ点滴につながれている状態で、自分ひとりで子供の面倒を見ている時間がとても長く感じられました。


なんたって1人目。慣れないことをして精神的に疲れるし、物を扱うのとは違う緊張感が常にあります。 病院の中とはいえ、この小さな命が私の肩にかかっている…などとかなり大袈裟に考えてしまいます。


抱っこしていても「もし手が滑って赤ちゃんを落としてしまったらどうしよう」なんて不安になっちゃうし(今となっては笑えるけれど)、 授乳の時間でもないのに突然泣き出した我が子を上手く泣き止ませられなくて慌てるし、オムツ交換ひとつにしても、今から思えば信じられないほどイチイチ手こずっていました。


  

母子同室は大切な訓練

可愛い我が子と一緒にいられるのは嬉しいけど、ただスヤスヤと眠っていてくれるわけではないから決して楽なもんじゃない(当たり前)

大声で泣き出し、抱っこしてもオムツを換えても泣き止まない我が子を見ながら途方に暮れる新米母…嗚呼、情けなや~。10時に看護師が赤ちゃんをを迎えに来ると、急にホッとして緊張感から解放され、朝までグッスリ眠れました。


3日目からはさすがに少し慣れてきて、我が子の写真を撮ったり、泣いてもないのに抱き上げる余裕も出てきました。そして退院までの約1週間で、かなり慣れました。


もしこの母子同室の時間がなかったら、退院後の私はどうしていたのだろう…想像しただけでも恐ろしくなりました。 母子同室の大切さを実感!



子とともに成長

育児経験のない妊婦だった頃の私は「ずーっと赤ちゃんと一緒にいたい」「産んだその日から一緒に眠りたい」なんて甘いことを考えていました。 そして実際に出産してみたら、傷の痛みと後陣痛のダブルパンチでベッドから起き上がるのも死に物狂いの日々が待っていました。


やっと歩けるようになっても、やったことのない調乳・授乳やオムツ交換をし、嘔吐すれば着替えまでさせなければならない。

そんな当たり前のことが、とても大変に感じられました。


あのときの自分の姿と比べると、当たり前だけど、今の私はかなり成長しました。子供に育てられたのですね。

そして次男を出産したときにはもう、24時間母子同室でもまったく平気!(当たり前)…というか むしろ早く連れてきてほしくてたまらなかった。 再びの帝王切開で後陣痛に苦しみながらも、早く我が子を傍に置きたくて仕方がなかったのです。
帝王切開の傷の痛みや後陣痛もなんのその! 慣れってスゴイですね!