モウコハン。

   

なんでも資料集

人気番組『にほんごであそぼ』によく出てくる数々の名文。文字だけではなく楽しい歌にしてみたり、狂言など日本の伝統芸能の手法を取り入れながら楽しく親しみやすく表現されていて、とっても魅力的です。

それらをテレビでなんとなく見聞きするだけで終わらせずに、せっかくだから詳しく教えちゃいましょ♪と思ったのがキッカケで、いろいろな文学作品とその作者についての資料を作り始めました。

文学の世界に親しむ

一番初めに作ったのは、たしか『寿限無』だったと思います。「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ……」ってヤツですね。

とりあえず覚えはしたけど、それで終わりじゃもったいない!

そもそも何故そのような噺が出来たの? 一つ一つの単語の意味は?

って気になります。…気になりません?^^;

とにかく「知る」ことは楽しいと思う性分。気になった名文や表現をどんどん調べて資料にしていきました。

たとえば こんな感じで。

子供の興味を知識に繋げる資料集1

これは金子みすゞ 作 『わたしと小鳥とすずと』 の全文と、金子みすゞの画像・略歴を載せたもの。

そのあと、東日本大震災の後にCMで話題になった『こだまでしょうか』、他4作品を追加。
同じく、震災後のCMで有名になった宮澤章二 作 『行為の意味』も、せっかくなのでその全文と作者の画像・略歴などを。

子供の興味を知識に繋げる資料集2

これを見た長男が「あ、これ…3月11日の地震が起きた日は宮澤章二が死んだ日と同じなんだ?!」と、私も気づかなかった発見。

知らなくても生活に支障はないけれど、知って損はない。むしろ、心に響くこんな素晴らしい作品にほんの少しでも触れられたら、それはそれで小さな幸せだと思います。

文学のジャンルでは、この他にも

『吾れ十有五にして…』で知られる論語の数々、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』、『働けど働けど…』で有名な石川啄木、 『春眠 暁を覚えず…』でお馴染みの孟浩然、日本史の学習で知ることになった与謝野晶子の『君死にたまふことなかれ』、その他、松尾芭蕉、正岡子規、太宰治、芥川龍之介、福沢諭吉などなど…

気になったものをその都度ジミ~に情報収集し編集・ファイリングしていきました。

なんたって地道 is BESTであります!




歴史は繋がっている

それと同時進行で作成しているのが 歴史人物に関する資料。

熱心に日本史を学習する長男は、とくに歴史人物に興味津々。市販の歴史文物本を購入してあげたものの、それには載っていない人物もかなり多く、長男から質問されることが多々あるので、どうせならそれも作ってしまおう♪ ということで…

たとえば この見開きには

子供の興味を知識に繋げる資料集3

日本の女子教育の先駆者であり、現在の津田塾大学のもとを設立した津田梅子と、"維新の十傑"の1人、江藤新平の資料がファイリングされています。

そしてこちらは、それよりずっと前の時代。

子供の興味を知識に繋げる資料集4

用語解説や関連する画像も入れて、よりイメージしやすく、より興味を持って見られるように工夫しています。


  

リクエストに沿って作る

それから長男の疑問・リクエストに応えてこんな資料も。

子供の興味を知識に繋げる資料集5

日本の都・首都の変遷。ここもパッと見てわかりやすい一覧にしたうえで、重要な部分は色を変えたりして目につきやすくしています。もちろん振り仮名・用語解説つき。

ただし、長男個人にとって過不足のない程度にしています。親切な読み仮名も、決して過剰につけてはいけません。用語解説も子供の理解・興味に合わせて作る!そこが、市販の教材では決して為し得ないことなのです。

【歴代の天皇一覧】

子供の興味を知識に繋げる資料集5

初代・神武天皇から始まり、その実在性が疑問視される古代の天皇たちを含め、現在の明仁天皇まで。 ここも振り仮名・用語解説つき。これとは別に、「天皇」の地位・その存在の意味や皇位継承などついての資料もあります。まず根本的なところが抜けていては意味がありませんからネ。



【歴代の内閣総理大臣一覧】

子供の興味を知識に繋げる資料集7

初代・伊藤博文から現在の総理大臣まで全ての氏名・画像・出身地・在職期間と年齢・学職歴・出来事・功績などを掲載。

これも、ただズラズラと一覧にするだけでは面白くないので…

たとえば竹下元首相のところには孫であるタレント・DAIGOの画像と説明を、小泉元首相のところには長男・孝太郎氏、次男・進次郎氏の画像と説明を添えて。

そうすると「あ?、知ってる?♪」ってなり、たとえば麻生元首相のところには、あの大久保利通がひいひいお爺ちゃんだということや、吉田茂元首相がお爺ちゃんだということを書いておいたり、小渕元首相のところには「新しい元号は平成であります」と発表したときの、あの歴史に残る名場面の画像と説明をつけておくと、「へぇ?、そうなんだ?!」ってなるワケですね。

点と点が線でキチンと繋がる学習をさせることが大切です。つまらない学習ではなく、少しでも楽しく、少しでも興味をもって見られるように♪

この他、日本人ノーベル賞受賞者一覧(&解説)や日本の大地震一覧(&歴史的背景など)、戦争と条約、日本の世界遺産一覧、江戸幕府・鎌倉幕府将軍一覧 等々…あらゆるジャンルで興味の湧きそうなものを、長男にわかる解説つき資料にしました。

強制しない

私はこれを「読みなさい」などと強制するのではなく、ただ作って、一声かけて置いておくだけなんですけど、長男は暇なときに少しずつ目を通しているようです。

知りたがり屋な性格を活かす。せっかく興味をもったこと・知りたいと思ったことをそのまま放置してしまっては非常にもったいない!と思うのです。

子供の「知りたい」には全力で応え、大切に育ててあげたい。


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