モウコハン。

   

悩んだ末に出した私の結論

VBAC成功者Aさんの話を聞き、80%だった気持ちが100%になりました。

たとえどこの病院であろうが、VBACなんて私にはもう考えられません。「母子ともに死んでも構わない」くらいの覚悟がない限り無理!

「滅多にない」

そして34週の妊婦健診へ。

よく声を掛けてくれる受付事務の方と話す機会があったので、ちょっと聞いてみました。彼女の話によると…

この病院では「帝王切開経験者も特に問題がなければ次はできるだけ自然分娩できるようにしている」とのこと。

私の友人AさんがVBACしたときはスタッフが足りなかったが、「今は24時間ナースステーションで看護師が待機しているから大丈夫」

…いや、看護師が待機しているなんて病院としては当たり前のことでしょ。しかも、たかが看護師1人がそこにいるからといって、子宮破裂の緊急事態に一体どれだけのことができるというのでしょうか?

私「破裂しちゃう人がいるって…?」

すると彼女は

「そんなの滅多にな~い!(笑)

そりゃそうかもしれませんね。この小さな個人産婦人科クリニックでVBACに挑戦する妊婦自体、そう多くはないでしょうし。でもワタクシ…

「滅多にない」で命賭けられませんから!!

またしても臍帯巻絡(さいたいけんらく)!?

そして診察。いつものように各計測を終え、診察室に入ってまず超音波検査。胎児の心音を確認し、頭の大きさなどを測り、推定体重を割り出すまでは、いつもと同じでした。

ところが今日は医師の表情が少しオカシイ…
いつもとは違って「順調です」とも「赤ちゃん元気です」とも「大きくなってるよ」とも言わず、無表情で黙ったまま。

超音波検査が終わり身支度を整えた私は、相変らず黙ったままカルテに何やら書き込んでいる医師の様子を伺いながら、「私、また帝王切開にしてほしいんです。」と切り出しました。

それを聞いた医師はパッと私の顔を見て「うん!そうしたほうがいいね!」と即答!その意外な答えに、私はビックリ。

私「帝王切開の後の普通分娩はリスクが高いんですよね?」

医「うん…」

私「何かあったときのために緊急手術の用意をしておいてもらえるんですか?」

医「うん、するけどね…臍の緒が首に巻いちゃってるからね…

驚きました。長男のときも同じ臍帯巻絡でした。まさか今回もそんなことになるとは…!!

医「骨盤(の大きさ)測ろうと思ってたけど…帝王切開にしたほうがいいね。」

この健診が順調ならば、次の週に骨盤のレントゲン写真を撮ることになっていました。でも今回このタイミングで臍帯巻絡が判明したため、骨盤の大きさを測る意味がなくなったというわけです。

超音波検査の最中にそれを言ってくれればいいのに…と私は思いましたが、医師としては、まさか私のほうから帝王切開を願い出るとは思っていなかったのか、自然分娩に望みを持っている妊婦に帝王切開を宣告するために、デスクで落ち着いて一息置いてから話そうと思ったのでしょうか?

ところが私のほうから帝王切開の話をして、更に続けて試験分娩する際の準備のことまで聞かれてしまったため、そのことを言い出す暇がなくなってしまったのですね。私がもうちょっと落ち着いて先生の話を先に聞くべきでした。でも、私が帝王切開を望んでいることを先に伝えたとき、医師は少しホッとしたような表情をしていました。

臍帯巻絡が判明したことで帝王切開で出産することへの決意に更に納得ができたのは良いけれど、逆に心配事ができたのも事実。長男のときはこの臍帯巻絡が原因で私からの栄養が行き届かなくなり、途中で成長が止まってしまいました。

「このままお腹の中にいても育たないし、赤ちゃんが苦しいだけ」「もし破水したら首吊り状態になるから、赤ちゃんはすぐに死んじゃうよ」と言われて急に怖くなったのを覚えています。そして胎児の体の機能が完成する37週を待って帝王切開で出産したのでした。

そのため長男は低出生体重児で、触れただけで壊れてしまいそうなほど小さく弱々しい赤ちゃんでした。母乳やミルクを吸う力がとても弱く、一度の授乳に1時間も2時間もかかるうえに、多くても10ml位しか飲んでくれず、入院中から大変苦労しました。毎日通院して体重計測することを条件に私と一緒に退院することができたのでした。。

まさか今回も!?

私「また成長が止まっちゃってるんですか!?」

医「いや、それはない」

ホッ…。

幸い、推定体重は標準の範囲内とのこと。

私「じゃあ、(巻きつき方が)緩めなんですか?」

医「ちょっとキツイかも 」

うっ……。

帝王切開予定日

帝王切開の予定日については私のほうから38週まで待ってもらえるようお願いしました。

37週を過ぎれば早めに手術すべきなのはわかっています。でも今回はその週に長男が楽しみにしているイベントへ行く予定で、既にチケットも購入済み!!長男が毎年楽しみにしている、年に一度のイベントです。

私が妊娠してからずっと我慢ばかりさせてしまっている長男のことを思うと、これだけはどうしても連れて行ってあげたい!長男も何ヶ月も前から楽しみにしているし、出産後は長男にしてあげられることが減ってしまうことを考えると、そう簡単に断念するわけにはいきません。

イベントのために38週までもたせたい気持ちは確かにあるけれど、医師の言う「お腹が張ると怖い」の意味は、もちろんわかっています。

お腹が張り続けると破水する危険性が高くなります。臍の緒が首に巻きついてる状態ですから、決して無理をしてはいけない。そんな説明はなくても重々承知しています。

この日以後、今までのように少しくらいお腹が張っていても「あと少しだから」とそのまま家事を続けたり、必要以上に外出することは、一切やめました!!少しでもお腹が張ってきたらすぐに横になって休み、長男のこともできるだけ夫に頼み、健診や買物以外は外出せず家でゆっくり過ごすことにしました。

もし手術日を待たずに破水や陣痛がおきてしまったら緊急帝王切開になることも覚悟しています。今はただ、長男とお腹のベビーのために、このまま無事に手術日を迎えられることを祈るだけ…。

帝王切開後のお産
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